横須賀の弁護士、相続トラブル・遺言書作成のご相談ならよこすか中央法律事務所へ 

横須賀の弁護士に相続・遺言相談 よこすか中央法律事務所

相続・遺言相談 初回無料相談実施中

トップページ > 法定相続

法定相続

 相続には「遺言による相続」と「法定相続」の2種類があります。遺言書が作成されていた場合には,原則としてその遺言書の内容に従った相続が されることになりますが,遺言書が作成されていなかった場合には,法律の定める方法で遺産が相続されることになります。


  法定相続人

 ある人が亡くなった場合,遺産を相続することのできる者を「法定相続人」と言い,誰が法定相続人となるのかは,法律で厳密に定められています。 詳しくは,「法定相続人の範囲と順位」のページをご覧ください。


  相続分

 また,法定相続人が1人である場合には,その法定相続人がすべての遺産を相続することとなるのですが,法定相続人が複数である場合には, それぞれの法定相続人がどれくらいの遺産を相続できるのか,法律で厳密に定められています。この相続できる範囲のことを, 「相続分」と言います。詳しくは,「相続分」のページをご覧ください。


  遺産分割協議

 法定相続人と相続分が確定しても,どの遺産を誰が相続するのかはまだ決まりません。複数の法定相続人の間で, 誰がどの遺産を相続するかの 話し合いをすることを,遺産分割協議と言います。遺産分割協議の方法としては,法定相続人の全員が一堂に会して協議することや, 書類を作成しておいて,その書類に持ち回りで署名・捺印する方法などがあります。各法定相続人の言い分の違いが大きく, 簡単に協議が整わないケースや,法律上の争点があるケースなどでは,遺産分割調停という 家事調停を家庭裁判所に申し立る方法もあります。





copyright(c) よこすか中央法律事務所 All Rights Reserved.